我が家のだし~その2
こんばんわ。もりちです。
今日は昨日の続きで、我が家のだし~その2について書いています。
1)べジブロス
このおだしも、TVのアンチエイジング特集で知ったのですが、(TVの健康ネタ結構好きです。)野菜くずを集めて、お酒とお水で煮るだけの”お野菜だし”です。
野菜から取るだしの「ベジブロス」には、「ファイトケミカル」という機能成分が満載なのだそうです。
べジブロスの効能についてまとめている記事があったので、載せます。
■ベジブロスのここがすごい
(1)料理のおいしさを引き立てる「だし」として活躍
魚や肉から煮出すパンチのあるだしではなく、野菜ならではの甘みや風味が染み出した、まろやかな味わいが特徴。和食でも洋食でもどんな料理にも使え、味に深みが出る。
(2)野菜を有効活用できる
ベジブロスの材料は、野菜の皮やヘタ、根元といったいつもは捨てている野菜の「くず」。ベジブロスによって野菜をほぼ丸ごと活用できるため、無駄をなくすことができる。
(3)免疫力がアップ
ベジブロスのだしに含まれる植物由来の成分「ファイトケミカル」には、免疫細胞の働きを高める作用がある。スープだから、体が成分を吸収しやすいのも利点だ。
(4)抗酸化力がアップ
強力な抗酸化力を持つといわれるファイトケミカルは、人の体を老化させる最大の要因、活性酸素の働きを抑えてくれる。老化のブロックにも一役買うのだ。
(5)抗がん作用も期待できる 「ベジブロスのファイトケミカルには、ビタミンやミネラルだけでは補い切れない強力な抗がん作用がある」(白澤さん)。細胞のがん化を防ぎ、増殖を抑える効果も見込まれる。
TVに出られていた女医さんも抗酸化作用がすごいです。
と言っていましたもんね。これを利用しないてはありません。
ただ、野菜くずをせっせと集めて、煮だしてこさなければいけないので、
私のいつも使っている昆布水やしいたけだしよりも、少し手間がかかります。
私はビニール袋に野菜の下葉や玉ねぎのヘタ、にんじんの皮を料理の下ごしらえを
するたびにちょっとずつ集めてます。かぼちゃの種もいいそうです。
あまりにも汚れているのは、口に入れるものなので、迷わず捨ててます。
そんなふうにして集めた野菜を時々に出して”野菜だし”を作ってます。
■べジブロスの作り方
野菜のくずを20分間ほどコトコトと煮込んでこすだけです。
材料(1リットル分)
野菜の切れ端…両手いっぱい分
水…1300ml
料理酒…小さじ1
これはネットに載っていた分量です。
私はもっとアバウトです。野菜もたくさん入れます。
何度も面倒なので、多めに作って冷蔵庫で保存します。
約一週間ほど持つそうです。
今日は少しの量で作ってみました。
材料)キャベツの下葉、新タマネギの葉、ニンジン、タマネギの芯
↓
濾す ↓
できあがり
■農薬が心配
無農薬の野菜で作ることにこしたことはありませんが、いつも手に入らないので、
農薬を落とす方法を検索すると、重曹で落とすことができるそうです。
1)大きめのボウル1杯に小さじ1杯で重曹水を作ります。
2)約1分ひたせば十分で、あまり長くつけるとビタミンが溶け出してしまうそうで す。
3)必ず流水で流して使用します。
今日は重曹がきれていたので、ベーキングパウダーで落としました。(笑)
2)その他のだし
だしと言えるかどうかわかりませんが、そのほかに切干大根の戻し汁、
お肉をゆでた汁などをスープに利用することがあります。
鶏ハムとか、蒸し鶏、塩豚をよく作るのですが、茹で汁にうまみが出ているので、
これで野菜を煮て野菜スープを作ります。
簡単に一品出来上がります。
読んでいただきありがとうございます。