心地よく~暮らしたい

増えすぎた体重と片付かない家をスリムにして心地よく~暮らしていきたい

赤しそシロップ ~ 夏の飲み物

 おはようございます。もりちです。

南九州地方は雨ばかりです。

今日は朝方曇ってはいましたが、空は明るくて晴れそうだったので、日傘を持って出かけました。でも、帰るころにはどしゃ降り。駅までの徒歩15分でびっしょり。

この後、バスにも乗らないといけないのに。。。。。バスに乗っている間、席は空いてたのに立ってました。(^^;)

家につく頃には止んで空も明るくなり、変わりやすい天気に翻弄されています。(笑)

 

 先日より生活習慣を変えるため、お酒を控えております。

でも暑い夏、お酒に代わるおいしい飲み物が欲しくて、久しぶりに”赤しそシロップ”を作ってみました。

グラスに氷をどっさり入れて、シロップを半分ほど入れ、冷たいお水で割ります。

炭酸でもいい感じ。お酒と炭酸で割ってサワーでもいけるそうです。

さっそく作ってみました。

赤しそシロップ

(材料)

・赤しそ  300g

・水    1リットル

・砂糖   300g

・レモン汁 100~200cc

 

作ってみました。

①赤しそをきれいに洗います。

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義実家より摘んできたのですが、300gに足りなかったので、ある分で作りました。

これで200gくらいです。

②沸騰したお湯で15.分くらい茹でます。

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 色が抜けて青じそのようです。

ぐつぐつ煮て15分たったらきれいに濾します。

③お砂糖を加えます。

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 今回は200gくらいにしてみました。甘いものが好きな方はもう少し多めにしてもいいかも。

④再度沸騰させます。(保存のため)

⑤レモン汁を加えます。

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レモン1個では搾り汁が50ccしかとれなかったので、お酢を加えて100ccにしました。

黒かった赤しそエキスがきれいな赤色になります。

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このまま冷まして、きれいな瓶に保存します。

お酢をしっかり使えば保存は長くもできるそうです。

おいしいので、うちでは、すぐ無くなってしまいます。

右側は先日作った赤しそシロップです。2リットルで作りました。

一瓶はもう半分に減ってます。

 

⑥ちょっと味見

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効能調べてみました。

まず赤しそジュースの酢やクエン酸
効果でアンチエイジング
二日酔いに効果
があります。

ムカムカした胃や重い体が
シャキッとしますよ。


また赤しそにはビタミンB1、B2、C、
Eや、鉄分、カルシウム
が含まれて
いますが注目はαリノレン酸です。
αリノレン酸は体内で必須脂肪酸である
EPADHAに変換されます。

DHAは魚に含まれているイメージが
強いのですが、赤しそジュースでも
摂取することが可能なのです。


そして赤しそには豊富に
アントシアニンも含まれています。
ブルーベリーにも多く
含まれているので有名ですね。効果としては疲れ目や
視力の回復があります。

他にもアントシアニンには美肌、
アレルギー予防、整腸、食欲増進など
様々な効果が期待できます。



更に赤しそにはダイエットに効果の
高いロズマリン酸が含まれています。
ロズマリン酸は炭水化物が
ブドウ糖に分解される作用を
阻害する働きがあります。

そのため、炭水化物を摂取したと
しても吸収されないため食事制限を
したのと同じ効果が期待できます。
何かと多くとってしまう炭水化物。
食べる段階で制限するのはなかなか
苦労が多いですが、体内で制限して
くれるのであれば嬉しいですね。



ちなみにロズマリン酸は花粉症にも
効果があるようです。

 と載っていました。

効能もたくさんあって、おいしい赤しそシロップは、短い期間しか作れませんので、どんどん取りたいですね。

 

青じそでもジュースのレシピがあったので、併せて載せておきます。

青しそジュース

※希釈タイプではありません

材料
・青しそ  大体30~50枚程(お好きな分量)
・水    1L
・砂糖   100~150g
クエン酸 小さじ2/1~1杯

手順

青しそを良く洗っておく

①鍋に水1Lを沸かて青しそを入れ3~4分煮出す。
②煮出し終わったら別容器に濾しながら移す。
③濾した煮汁をもう一度鍋に戻し火をかけながら砂糖を加える。
④火を止めて粗熱を十分にとる。
⑤冷めたらクエン酸を入れて良くかき混ぜる。

これで完成です。

クエン酸の代わりにリンゴ酢を使用することもでき、水1Lに対して100~150mlを目安に使用してください。

 作り方も簡単で、いつでも出回っている青じそ。

まだ作ったことはないのですが、赤しそに勝るとも劣らない効能があるようです。

赤しその時期が終わったらぜひ作ってみたいものです。

読んでいただきありがとうございます。

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