梅干しづくり ~ 梅しごと その②
こんばんわ。もりちです。
大雨がやんだと思ったら、むしむし暑い日が続きます。
以前から”私の梅しごとの師匠”に、お願いしていた梅干しづくり一部完了しました。
あと天気の良い日に、三日三晩干せばできあがりです。
新人なので、まだ披露できるほどではありませんが、覚書もかねてブログに残しておきたいと思います。
これは師匠が義父さんに教わったレシピを伝授していただきました。
1.材料と道具
・完熟梅(小ぶりの南高梅) 3キロ
・塩 400~500g
・焼酎 少々
・赤紫蘇 3束
・ボウル 3~4個くらい
・漬物容器 5キロ容器
・落とし蓋 (皿で代用)
・重石 6キロ、3キロ
2.梅の下準備~塩漬けまで
①梅を一晩水につける。(汚れを落とす)
②よく洗い、梅の水気をよくきる。
③漬物容器と重石は焼酎で消毒する。(雑菌が入るとカビが出るため)
④塩を容器の下に振り入れ梅と塩交互に入れて重ねる。(塩は梅の10%)
⑤重石は6キロの重しを使う。(梅の倍量の重さ)
⑥3日ほどしたら、透き通った水があがる。(梅酢)
⑦梅を取り上げて赤紫蘇で漬けていく。
(塩漬けした梅)
(きれいに洗った赤紫蘇)
(梅酢)
(赤紫蘇をもむ塩)
3.赤しそで梅を漬けていく。
①赤紫蘇をきれいに洗っておく。水けをよくきる。梅1キロにつき赤紫蘇一束。
②赤紫蘇を梅酢で軽くもむ。梅酢は捨てる。
③塩を一つかみ取り赤紫蘇を更に揉む。
④梅干しを漬ける容器と重石は焼酎で軽く消毒。
⑤梅と塩でもんだ赤紫蘇を交互に並べる。
⑥交互に重ねて最後に塩をふり、落とし蓋をして、3キロの重石をのせ漬け汁があがってくるのを待つ。
こんな感じで出来上がります。
土用干しができたら、再度アップしますね。